実はお得な火災保険!?こんなことにも使えるんです♪【ほぼ週刊くりがわら】
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目次
みなさまこんにちは!香河です。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年最初の週刊くりがわらをお届けします。
今週号でなんと99号になりました。早いものです。
今号では、火災保険のお得な使い道について紹介しているのですが、
タイムリーなことに先日、事務所の窓が割れるという事故が発生してしまいました。
わざとじゃないですよ(笑)。事故です。
次号では実際に火災保険の保険金請求をレポートしたいと思っております。
それでは、今週もよろしくお願いします!
実はお得な火災保険!?こんなことにも使えるんです♪
先日、火災保険の特約で家族の自転車事故の倍賞補償が受けられるという記事を書きましたが、
他にも火災保険のお得な情報をゲットしましたので、みなさんにお伝えしたいと思います^^
火災保険というと、その名の示す通り、火災なんかで家が燃えてしまった時に補償してくれる保険ですよね。
もう少し詳しく内容を見てみると、台風の風で建物が壊れた場合や、雪の重みで屋根が壊れただとか、水ぬれや水災も補償することができます。
保険会社によってプランは色々あると思いますが、火災・風災・水災のようにいつくかカテゴリーがあってどこまで補償するかで、保険料が変わるような仕組みになっています。
そして、それぞれ建物部分の補償と、家財部分の補償に分かれています。
今回は、この「家財の補償」にスポットライトを当ててお送りいたします。
この話しを聞いて、こんなことにも使えるんだ~と驚きと、将来家を買ったらこの保険は必須だなと感じましたよ♪
火災保険の保証の範囲が、いくつかのカテゴリーに分けられていると書きましたが、そうちの一つに破損・汚損等というものがあります。
これはどんなケースが補償されるかというと、思いがけず家財道具を壊してしまった場合に補償が受けられます。
具体的に実際に起きたケースを聞いたら、こんな場合も補償されるのかと驚きがありました。
・ソファーの位置を変えたくて持ち上げた時に倒してしまって壊れてしまった
・掃除中に、掃除機をドアにぶつけて掃除機orドアを壊してしまった
・ノートパソコンのケーブルに足を引っ掛けてパソコンが落下、壊してしまった
・子供がwiiを振り回してスッポ抜けて、テレビの画面を割ってしまった
・浴衣を来てお祭りにでかけるときに、袖にデジカメを入れようとして落として壊した(玄関で)
(外で壊した場合は対象外です。外で壊した場合も補償される特約はあります。)
このへんは「破損」したケースですね。
「汚損」も補償の対象ですので、
・テーブルの上のコップをひっくり返して、カーペットが汚れてしまった
これも補償の対象です^^
どうでしょう、具体例を聞くと、火災保険って使えるなぁと思いませんでしょうか?
ノートパソコンにコーヒーをぶちまけてしまった~とかもありそうですよね。
実は、保険事故の件数をデータで見てみると、この家財の汚損・破損等の事故が一番発生件数が多くなっています。
保険会社から支払われた金額は、建物が大きく壊れるような事故の方が高くなりますが、発生頻度で言えば破損・汚損が一番というわけです。
一生に一度起こるかどうかの重大な事故に備えるために火災保険に入るというのは、もちろんそうなのですが、どうせ保険を買うなら発生頻度の高いものも補償出来たほうがお買い得かなぁと思います。
そうすると次のテーマは、いかに安く汚損・破損の補償を付けるかということになりますよね。
だいたいの保険会社で、汚損・破損の補償は一番幅広い補償が付くプランを購入する必要があると思います。(一番高いプラン)
しかし、内容を選んで必要な保証にしぼることで料金を抑えることができるそうです。
例えば、自治体が出しているハザードマップってご存知ですか?
これで、お住いの地域に水災の可能性が確認できるのですが、これで水災の可能性がないのであれば火災保険から水災部分の補償を除くことで保険料を抑えることができます。
このように保険のプロには保険料を安くするためのノウハウを持った人がいますので、信頼できる人に相談するのがおすすめです^^
破損・汚損がお買い得というのは、各保険会社が補償の対象を減らす方向にあるということからも見て取れます。
一昔前は、メガネや携帯電話も補償の対象だったのですが、今は対象外です。
さらに、毎年更新するタイプから、一定の年数分まとめて購入するタイプがあるのですが、35年補償の火災保険というのがほとんどなくなってきています。
35年前に保険会社が想定していた以上に実際には保険金が支払われている…ということではないでしょうか。
保証期間の長い保険は買い時、ということが言えるかもしれません。
以上、火災保険のお得な使い道情報でした♪
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