【ほぼ週刊くりがわら】簡単に1,128万円節税する方法
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みなさまこんにちは!香河です。
先週あたりから、急に気温が上がってきましたね!
今くらいから、梅雨に入るまでは過ごしやすくて、最高の季節ですね~。
季節が良いので、今度久しぶりにゴルフに行くことになりました。
それと、生まれて初めての人間ドックを受信することにしました!
気分までなんだか健康的な感じです。
(結果によっては、健康的ではないことが分かってしまう可能性もありますが…)
それでは、今週もよろしくお願いします!
簡単に1,128万円節税する方法
今日はみなさんに簡単に節税ができる方法をお知らせします!
今回紹介する方法は退職金を使います。
要点だけまとめると…
将来、退職金としてガバっとお金を受け取ると、節税になって手取り額を増やすことができます。
毎月の役員報酬の一部を将来のために貯めておくより断然お得です。
どれくらい得になるか例を挙げます。
その差額はなんと、約1,128万円になります!
■35歳から準備して65歳で5,000万円受け取るケース
【役員報酬で総額5,000万円受け取った場合】
税金:約1,552万円 手取り:3,448万円
【退職金で5,000万円受け取った場合】
税金:約424万円 手取り:4,576万円
同じ5,000万円でも受け取り方でこんなに手取り額が変わるとは、自分で計算してびっくりしました!
退職金は、特別な控除も受けられるからお得なのです。さらに社会保険料なしです。
この仕組について、これ以上説明を読むのが面倒な方は、担当まで質問してみてくださいね^^
この方法のポイントは退職金を払うお金をどうやって貯めるかです。
通常は、生命保険を利用します。
なぜかというと、
・会社に貯めておくと法人税がかかるが、保険の種類によっては一部損金にできる
・一時的にお金が必要になった時に、それまで払った保険料のある程度の範囲内でお金を貸してもらえる
・退職金を受け取る前に、万が一働けなくなった場合の保障もついてくる
会社にお金を貯めておくよりこれだけメリットがあります。
最後にこういった保険を選ぶ時のポイントをお伝えします。
何歳から保険に加入するのかとか、退職金をいくら欲しいのかなどの条件によって
どの保険会社が有利なのかが変わってきます。
なので、複数の保険会社の商品を検討した方が良いです。
それと、保険に加入すると月々の支払が発生します。
月々の支払が会社の財務状況に合っているのかもチェックする必要があります。
それは、会計事務所の得意分野なのでぜひ相談してくださいね。
ちなみに栗原会計では、複数の生保を扱えますので、保険を選ぶ時からお役に立てるかと思います。
興味があったらぜひご相談下さいね!