6.ピッチとの共感をコールに乗せて
kanaさん
試合の最初には、
うちの流れをつくるために
コールを入れます。
今日はこういうことが
予測される試合だから、
このコール、って
選び取るようにしています。
うちの流れをつくるために
コールを入れます。
今日はこういうことが
予測される試合だから、
このコール、って
選び取るようにしています。
後は、
いつもどおりのうちを見せて
冷静に見せたい時。
挑戦していきたい時。
いろいろありますね。
いつもどおりのうちを見せて
冷静に見せたい時。
挑戦していきたい時。
いろいろありますね。
栗ちゃん
それぞれのコールに
メッセージがあるんですね。
メッセージがあるんですね。
kanaさん
後は、
この流れに
乗っていきたい時。
形勢を逆転したい時。
だれてきた時。
自分で意識しているのは、
選手コールを
多めに入れることです。
選手ってチームのために
戦っていますが、
やはり自分の名前を
呼んでもらえたら
うれしいと思うので。
この流れに
乗っていきたい時。
形勢を逆転したい時。
だれてきた時。
自分で意識しているのは、
選手コールを
多めに入れることです。
選手ってチームのために
戦っていますが、
やはり自分の名前を
呼んでもらえたら
うれしいと思うので。
栗ちゃん
浦和レッズの応援って
「このタイミングで
こういう応援をしてもらったら
選手はうれしいだろうな」
というのがとても長けていると
思うんですよね。
「このタイミングで
こういう応援をしてもらったら
選手はうれしいだろうな」
というのがとても長けていると
思うんですよね。
kanaさん
周りが乗りやすい
っていうのを
意識しているのもあります。
っていうのを
意識しているのもあります。
栗ちゃん
結果が出なくても
ナイスチャレンジ、
とかありますよね。
ナイスチャレンジ、
とかありますよね。
kanaさん
そういうの好きですね。
選手の名前呼ぶときは、
頭じゃなく
感情でやってます。
ゲーム的には
正しくない時も
あるんです。
選手コールは、
ナイスプレイの時に
取っておいたほうがいい
と言う人もいて。
まだ課題はありますね。
選手の名前呼ぶときは、
頭じゃなく
感情でやってます。
ゲーム的には
正しくない時も
あるんです。
選手コールは、
ナイスプレイの時に
取っておいたほうがいい
と言う人もいて。
まだ課題はありますね。
栗ちゃん
きっと正解が
いくつもあるんですよね。
いくつもあるんですよね。
kanaさん
審判のことで
選手がむっとしている時は、
ガンガンコールしますね。
「今の違うだろ!?」
なんて時。
おい、っていう
雰囲気になって
非難の声が
あがりそうになった時、
かぶせるようにして
コールを始めるのは、
雰囲気をかき消すことが
目的なんです。
そうしないと
どんどん雰囲気
悪くなっていきますから。
コールはいっちゃうと、
そのエリアにいる人は
始めざるを得ませんし。
選手がむっとしている時は、
ガンガンコールしますね。
「今の違うだろ!?」
なんて時。
おい、っていう
雰囲気になって
非難の声が
あがりそうになった時、
かぶせるようにして
コールを始めるのは、
雰囲気をかき消すことが
目的なんです。
そうしないと
どんどん雰囲気
悪くなっていきますから。
コールはいっちゃうと、
そのエリアにいる人は
始めざるを得ませんし。
栗ちゃん
自分も「おい!」って
文句言おうとしたら、
「ドドンドドンドン」
って始まるので
「浦和レッズ~!」
ってコールするから、
結局、口が文句
言えなくなっちゃう。
あれは意識して
やってるんですね。
文句言おうとしたら、
「ドドンドドンドン」
って始まるので
「浦和レッズ~!」
ってコールするから、
結局、口が文句
言えなくなっちゃう。
あれは意識して
やってるんですね。
kanaさん
そうですね。
私も声は
怒ってるんですけどね(笑)。
それはそれで、
ピッチと共感しているんで
いいかな、と。
私も声は
怒ってるんですけどね(笑)。
それはそれで、
ピッチと共感しているんで
いいかな、と。
栗ちゃん
それは気づかなかった(笑)。
kanaさん
そういう時は
声でかいですよ。
声でかいですよ。
栗ちゃん
共感してるんだけど、
その気持ちは
コールに乗せる
って感じですね。
その気持ちは
コールに乗せる
って感じですね。
kanaさん
私、割と
意地悪なコールを
することもあって、
向こうが乗ってきそうな時に
かぶせてコールしたりします。
意地悪なコールを
することもあって、
向こうが乗ってきそうな時に
かぶせてコールしたりします。
栗ちゃん
それは応援の
妙ですよね。
妙ですよね。
kanaさん
ピッチに対しても
出すんですけど、
向こうのいい応援をかき消す、
というのもあります。
出すんですけど、
向こうのいい応援をかき消す、
というのもあります。
栗ちゃん
それはやっぱり
応援合戦の妙で、
向こうも
「今日の応援はレッズさんに
やられちゃったな」
と思うことも
あるでしょうしね。
リーダーレベルだと。
応援合戦の妙で、
向こうも
「今日の応援はレッズさんに
やられちゃったな」
と思うことも
あるでしょうしね。
リーダーレベルだと。
kanaさん
一個人としては、
「向こうのコールリーダーに
負けたくない」
というのはあります。
「向こうのコールリーダーに
負けたくない」
というのはあります。
栗ちゃん
レディースだと、
最後にさわやかに
エールの交換もあって。
あれはいいですよね。
最後にさわやかに
エールの交換もあって。
あれはいいですよね。
kanaさん
あれは基本、
毎試合やってます。
一昔前は、そういうことに
抵抗ある人が
たくさんいると思われてた
みたいなんですが、
レディースの試合に
来るような人は、
抵抗なくやってくれます。
毎試合やってます。
一昔前は、そういうことに
抵抗ある人が
たくさんいると思われてた
みたいなんですが、
レディースの試合に
来るような人は、
抵抗なくやってくれます。
栗ちゃん
うちから移籍して行った
選手にも拍手する
じゃないですか。
ああいうの、
すごくいいなあって思います。
選手にも拍手する
じゃないですか。
ああいうの、
すごくいいなあって思います。
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「こういう場面に
こういうコールをだした」
っていうことを教えて
いただけますか?