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09/09/10
赤ちゃん学

こんにちは。大庭です。

最近、『赤ちゃん学』の本を読んでいます。

くりがわら(注:栗原会計が月1回発行しているニュースレター)をご覧になっている方はご存知かもしれませんが、妊婦生活数か月を送って参り、出産予定日まで1月半近くになりました。

数か月前のこと。無料お試し胎教CDというものをもらったのですが、これが全然面白くない。

例にもれずクラッシックなんだけれど、クラッシックに興味がないとかいう問題ではなく、音が不快。

葉加瀬太郎なんかは好きなんだけどなぁー。

で、こんなCD聴いたって、胎教になるわけないじゃん(母体が拒否してるんだから)。

って思ったのが、本を読もうと思ったきっかけのひとつです。



胎教って必要か必要じゃないかといえば、別に必要ないと思っています。

好きな音楽聴けば お母さんがリラックスできるし

お腹の赤ちゃんに語りかければ 自覚や母性が育つことになるかもしれない

そういう効果はあると思うけど。

「赤ちゃんの教育のための胎教」に関しては、

そんなの存在するの~?

って感じです。

胎教に限らず、

これってホント?ウソ?

ってききたくなる子育て論って多いです。

“ネイティブの発音”
“絶対音感”
“IQ数百”
のために、赤ちゃんのうちからの早期教育を
・・・って、
音楽一家でもない家庭で生まれて ごく平凡に日本の学校を出て 日本でありふれた職業に就いている我が家にとってはさほど必要ないし。

3歳までは母親がそばに居なきゃ!
・・・愛情不足で将来問題を起こすことになるとでも?世の中の保育園育ちの子はどーなっちゃうっていうの???

母乳で育てないとねー
・・・確かに。でも、それが絶対?母乳が出なくて粉ミルクに頼ることになったら、健康な赤ちゃんが育たないわけ?

おしめは布が良いらしい。
・・・そーですか。紙おむつは手抜きってか(ってゆーか、おむつ洗う手間を惜しんで何が悪い)。


いい子を育てたいというのは、万人の願いですよね。

でも、「いい子を育てるため」の情報があまりにも多く氾濫している。

「何を自分のスタンダードにすればいいのか」が見えていないと

情報に振り回される自分が疲れ、

そんな自分の態度が子供に悪い影響を及ぼすかもしれず。

そう思ったので、まずは知識から!と、本を読み始めた次第です。


今は寝る前に少しずつ読み進めているところですが、これがなかなか面白い。

もうすぐ産休に入る予定ですが、産休・育休が明けて仕事に復帰するときに、自分が納得いく形で仕事と育児を両立できることを目指して(まだ答えは出ないと思うので、あくまでも「目指して」)、本を参考に考えることは続けようと思ってます。


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コメント

>大庭様
“かわけん”さんに紹介して頂き、初めて伺った際、事務所にいらっしゃったのが大庭様かと思いますが、その節は、突然おじゃましてすみませんでした。

“くりがわら”届いて感激しました!
楽しくお仕事されているのが伝わってきます。

お子さんが生まれるとのことで、お体にはお気を付け下さい。
今後ともよろしくお願い致します。

そうです、あの時の・・が大庭です^-^
Hiraraさんもパパさんなんですよね(確か・・ブログ情報によると)
胎動とお腹の圧迫で寝れない毎日ですが、「あーこの足で蹴ってたのねっ」なんて対面できる日を心待ちに過ごしております★
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします!

>大庭様
人違いでなくてよかった。。。
頼りないですが3児のパパやってます。

男性には分からない蹴られる感覚、妻も楽しんでるようでした。
妊婦生活楽しんでください!





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