なんと、テレビをつけたら、

先頭をきってたはずの福士がいないじゃあないですか！！！

びっくりしましたけど、その最後の姿はすごかったですね．．．

何度か倒れて、でもまた起き上がってゴールを目指す。

しかも、走ってるときはもうろうとしてるのに、

起き上がるときは笑顔なのね。

なんか、福士らしいなあ．．．なんて思っちゃって。

ほんとに危うく涙が出そうでした。

幸せだから笑顔なんではなくて、

笑顔でいるから幸せだ、

なんてことを聞いたことがあるなあ．．．

なんて、思ったりもしました。

トップアスリートとしては、リタイアという選択もあったんだろうけど、

あれは、監督との信頼、チームとしての互いの信頼なんだろうなあ．．．

チームを組んで仕事をしてる身としては、

それぞれの性格や適性、得意不得意などなど．．．

そういうものを日ごろからどれだけ出し合って、把握しあってるかが、

大事なときにものをいうなあ．．．

なんてことも思ってました。

北京はトラックで目指すんでしょうが、

次のオリンピックに向けて（だけじゃないけど）、

千葉真子のように、

福士のマラソン本格挑戦も見てみたいもんです＾＾