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08/01/17
9.オレ、何でこの商売してんだ?
秋武さん
「なんて書かれるんやろうか?」
って、


ただそれだけ。
栗ちゃん
あー!

うちのお店が、お客さんに、
どんな事を書かれちゃうのか?
秋武さん
だけど、
やってみたら、


基本的に書かれないのよ。
栗ちゃん
ほー、意外に。
秋武さん
だから、その辺は、
心配しなくていいから、

やればって感じ。



自分で、
そんなに自信満々の仕事を、
してるわけでもなくて、

みんな、
しょうがなしに、
仕事やってるっていう人が、
多いですから。


でも、
真面目にっていうか、
普通の商売してたら、

まず、クレームは書かれない。


クレームを、
書くくらいのお客さんだったら、

はなっから付き合ってないでしょ!
栗ちゃん
はー!!!


結構、今の、

その通りだなっとも思うし、

ある意味、
ビックリなんですけど、


結構、みんな、
「しょうがなくてやってる部分」
ていうのがあるよって、

今、おっしゃった。

IMG_2574.jpgimaossyatta.jpg


秋武さん
あると思いますよ。
栗ちゃん
ありますよね。

正直、やっぱり。(笑)
秋武さん
あるよね。


オレ、何でこの商売してんだ?

みたいな。(笑)


でも、それが、
お客さまの声で、
褒めてもらえたりすると、

「あー!オレ、この商売でよかったなぁ。」

と思えることもあるわけよね。
栗ちゃん
実際にありましたもんね。

本、読んでると、
秋武さんとこの社員さんが。
秋武さん
クレームを貰って、
うんぬんかんぬんっていうような、
経験談よりも、

やれば褒められるばかりだから・・・、



ないよね。

こんなこと書かれて、
相当、悩んだとか、

ほとんどないと思う。
栗ちゃん
シンプルに。


なんでお客さんは、
そうやってちゃんと、
いいこと書いてくれるんですかね?

IMG_2584.jpgiikotokaitekurerunndesukane.jpg


秋武さん
それは、
「いいこと書いてください。」
って言ってるから。
栗ちゃん
そこはやっぱり、
本に書いてある通りの、
こっちの工夫でもあるわけですね。
秋武さん
工夫っていうか、
素直に聞いてるから。
栗ちゃん
やっぱり人って、
こっちが一生懸命やってる姿勢があって、

それで、
励みになるから、
「いいこと書いてください」
っていうか、

「あなたの褒め言葉が私達の喜びです。
何かメッセージをお願いします。」
みたいなふうに、

それを自分は、
あえてそれを、
誘導とは思わないです。

そうやって書いたら、
お客さんは、

「美味しかったわよー」とか、

「誰だれちゃんの接客は、嬉しかったです。」とか、

そういうことを、
ちゃんと心配しないでいいと。

IMG_2589.jpgsinpaisinaideiito.jpg


秋武さん
で、真面目にやってんだから!
栗ちゃん
そーですよね!真面目に。
秋武さん
騙しでやってんじゃないんだから。
栗ちゃん
真面目にやってますもんね。

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