6.玄関からポイッっと
そこの講師、先生になれば、
自分の名刺にね、
名もない名刺じゃなくて、
中小企業大学校講師 山口雅人
みたいなことになれば、
「あっ!こちらの先生ですか?」
っていうふうにしてね、
多少、
話を聞いてくださるような人なんかも、
増えてくるんじゃないかな。
なんて。
自分の名刺にね、
名もない名刺じゃなくて、
中小企業大学校講師 山口雅人
みたいなことになれば、
「あっ!こちらの先生ですか?」
っていうふうにしてね、
多少、
話を聞いてくださるような人なんかも、
増えてくるんじゃないかな。
なんて。
栗ちゃん
何もないのとは、
大違いですよね。
大違いですよね。
山口さん
で、しかも名前が、いいじゃない!
「中小企業大学校」
なんてね!
ものすごく、
憧れちゃったんですよ。
ところが、
やっぱり公的な機関だけに、
すっごい、敷居が高い。
「中小企業大学校」
なんてね!
ものすごく、
憧れちゃったんですよ。
ところが、
やっぱり公的な機関だけに、
すっごい、敷居が高い。
栗ちゃん
はははっ。
山口さん
うん。
勝手に言っちゃうとね、
門の前に、
5人ぐらいガードマンがいてね、
ババババッーと集まってくる。
勝手に言っちゃうとね、
門の前に、
5人ぐらいガードマンがいてね、
ババババッーと集まってくる。
栗ちゃん
へーーー!!!
山口さん
「今日はどちら?」
「どちらへ?」
とかって、
なんやろ?裁判所か?
って思ったぐらい。
「どちらへ?」
とかって、
なんやろ?裁判所か?
って思ったぐらい。
栗ちゃん
はっ、そうなんですか。
山口さん
いやいや、
あのー勝手に来たんです。
なんて言われるもんなら、
ベーーっと連れて行かれてね、
玄関からポイッっと、
放り出されそうな、
雰囲気のある、
敷居の非常に高そうな、
感じがしたわけよ。
それでもまあ、
これは何とか、もぐりこむ方法は、
ないのかな?
なんてね。
ちょっと、
頭の中で数年、
悩んでたんですけどね。
忘れた頃もありましたね。
あのー勝手に来たんです。
なんて言われるもんなら、
ベーーっと連れて行かれてね、
玄関からポイッっと、
放り出されそうな、
雰囲気のある、
敷居の非常に高そうな、
感じがしたわけよ。
それでもまあ、
これは何とか、もぐりこむ方法は、
ないのかな?
なんてね。
ちょっと、
頭の中で数年、
悩んでたんですけどね。
忘れた頃もありましたね。
栗ちゃん
そういう時もありますよね。
山口さん
ちょっと、
諦めないといけないかな。
独立なんて・・・。
その頃になると、
仕事にはあまり精が出なかった。
やることだけやってる。
幽霊社員みたいな感じでしたけどね。
諦めないといけないかな。
独立なんて・・・。
その頃になると、
仕事にはあまり精が出なかった。
やることだけやってる。
幽霊社員みたいな感じでしたけどね。
栗ちゃん
そのコンサル会社で。
山口さん
だって超有名な会社の会議室で、
超エリート達にね、
何すんねん?
みたいな。
超エリート達にね、
何すんねん?
みたいな。
栗ちゃん
今、これみてる人、
文字だから、
分かんないかもしれないけど、
ものすごい、
イヤそーな顔で、
イヤそーな言い方、
してましたね。
今ね。
よっぽどイヤなんだ。
ホント、中小企業好きなんだ。
文字だから、
分かんないかもしれないけど、
ものすごい、
イヤそーな顔で、
イヤそーな言い方、
してましたね。
今ね。
よっぽどイヤなんだ。
ホント、中小企業好きなんだ。
だから、逆にね、
生き生きしてるもん!
だって。(笑)
中小企業のオヤジ達と、
話してる時。
生き生きしてるもん!
だって。(笑)
中小企業のオヤジ達と、
話してる時。
山口さん
だってね!
もう、誠実でしょ。
地で行ってるじゃない!
もう、誠実でしょ。
地で行ってるじゃない!
栗ちゃん
まあ、地で行ってますね。
状態のいい人も、悪い人も、
まず、二本足で立ってる。
テメエの足で。
状態のいい人も、悪い人も、
まず、二本足で立ってる。
テメエの足で。
山口さん
そういうこと。
机の上に立ってないでしょ。
机の上に立ってないでしょ。
栗ちゃん
立ってない。
地べたに立ってる。
地べたに立ってる。
山口さん
あいつら、机の上どころか、
40階建ての30何階で、
会議やってる。
見下ろして、
仕事してるわけでしょ。
そんなもんにね、
すごい、いい商品だったでもよ、
実際に使うのは、
地べた這いつくばってる我々が、
使う商品じゃない。
そんなことを全然、
知らないでね、
勝手な妄想でやってる。
あんまりちょっと、
イヤだったんでね、
そういう仕事に入るのが、
もうイヤだった。
40階建ての30何階で、
会議やってる。
見下ろして、
仕事してるわけでしょ。
そんなもんにね、
すごい、いい商品だったでもよ、
実際に使うのは、
地べた這いつくばってる我々が、
使う商品じゃない。
そんなことを全然、
知らないでね、
勝手な妄想でやってる。
あんまりちょっと、
イヤだったんでね、
そういう仕事に入るのが、
もうイヤだった。
栗ちゃん
で、また、最終的な何か、
背中を押すきっかけが、
背中を押すきっかけが、
山口さん
そう、それがね、
フシギだったんだけど、
フシギだったんだけど、
「7.しどろもどろ de 蜘蛛の糸」へ続きます
コメント(0) | トラックバック(0)
強かったんですよ。
ある時にね、
公的機関でね、
そういった中小企業の方々だったら、
だいたい、知っている。
公的な教育機関があった。
「中小企業大学校」というのが、
あったのね。
そこには、
いろんな講師がいて、
民間の方が中心なんだけど、
そこに登録をして、
そこに経営の方とか社員の方とか、
中小企業を対象にした、
勉強するところが、
全国に9つあってね。
そういう機関があるってことを、
知ったワケですよ。
「あっ!!」
と思って、