12．猜疑心の塊：くりラヂオ

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 カテゴリー:栗原茶屋へようこそ

07/10/18

12．猜疑心の塊

かわけん

だけど、
そのバカさ加減を、
やりきることによって、

それは、何ていうんだろうね。

ものすごいこう、
主催者側のモチベーションが、
上がったっていう。

栗ちゃん

いや、
ホントに美しかったしさ、

オレたちの魂ちゅうかさ、
揺さぶったよね。

ホントかよ！っていうさ。

あの「バカっぷり」は、

やっぱり、
自分の中にでも大事にしてるし、

でも、あそこまで、
「バカっぷり」
見せつけられちゃったら、

オレもって思うし、

もっとって思うしさ。

かわけん

そんなことが、
一つ一つ、ちょいマー会で、

新しい角度のものを、
つくることができた。

大きな転機というか、
新しいスタイルを、
あそこでつくりだせた。

まあ、
「ドッキリシリーズ」
みたいなことは、

やらないですけれども、
この先。

でも、
大人になって体験できないものを、
提供できる環境を作るのは、

やってて、すごい勉強になった。

栗ちゃん

あれはホントにね、
いろんなことも起きたじゃん。

朝、オレとかわけんで一緒の車で、
会場に向かう途中でさ、

かわけんが、
これ、太郎さんを、
担いでるつもりに見せかけて、

オレが、担がれてねぇよな？

とかさ。(笑)

かわけん

猜疑心の塊になってたね。

栗ちゃん

言ってたじゃん。

それを、オレは隣で聞いてて、
ははっ！笑いながら、

えっ、・・・。

これも、かわけんがオレに、
仕掛けてるんじゃねぇよな？

とかさ、

後ろで、カナちゃんが、
これ、録音してねぇだろうな？

とかさ、

あれはホントに、
そうそう味わえないよね。

かわけん

うん。

ホントに、いろんな感情が出たし、

栗ちゃん

参加者の人は参加者の人でさ、
前の日とかに、
メーリングリストで、
賑わったりなんかしてさ、

明後日、どんなになちゃうんかね？

多かれ少なかれ、
みんな感じてくれた。

懇親会とかで、話を聞くと。

それだけでも十分だよね。

そんなことを思っててくれたんだ。

かわけん

だからね、こう・・・

やりきった感があるね！(笑)

栗ちゃん

どうしてもさ、
初めての試みで、

実験、実験で、

当たりもありゃ、
滑りもあるじゃない。

かわけん

あるね。

栗ちゃん

やっぱりああいうのやると、

人間、ああいうとこに、
救われていくんだろうね。

滑ったり、
へこたれそうになるんだけどさ。

過去の、
プチ成功体験とかをやるとさ、

次、何かをやろうとしたときに、

それが手伝ってくれたりする。

とかって言うじゃない。

かわけん

オレは、あの準備とか、
プロデュースしたことが、

自分の仕事を変えれるような、
感じがしたもんな。

大きな人生の転換期というか。

栗ちゃん

相当、言ってたよね。

あの時。

面白本舗の、面白本舗のって。

かわけん

オレが？

栗ちゃん

うん。

面白本舗ってさ、
なんのための、その面白のさ、
とかなんかさ、

そんなようなところを、
すごい真剣な目で、

かわけん

そうね。

もちろん、今の仕事が、
ヤなわけじゃないんだけれども、

見方と表現の仕方は、違うな。

っていうふうには、
思ったんだよね。

もっと、もっと、
めちゃくちゃでいいかなっていう、
ことなんだよね。

あの、くす玉、割ったり、

登場の音楽のCDを作ったりとか、

ドッキリをしていく準備とか、

そういうような温度を入れての、
仕事をしていかないと、

自分でやる意味がないと。

小冊子を、
マジメにつっくているだけでは、

うちの仕事ではないっていう。

だからつって、
ウエディングプランナーに、
なろうとか、

そういうことではないんだよ。

何か、
一番、近い仕事って何なのかな？
って考えたときに、

ウエディングプランナーって、
こういう仕事なのかなって思ったの。

だけど、
それをやりたいわけじゃねぇなって。(笑)

栗ちゃん

そうね。(笑)

かわけん

そんな岡崎太郎のドッキリに関しては、

ゆっくり、
ひとつの文章にしようと思ってるので、

くりラヂオの、
ちょいマー会の方の記事で、
あげていきますので、

今月も残り二十日間ありますが、

夏バテせずに、
がんばって行きますか！

何か最後に一言。

栗ちゃん

暑いですけど、

体調、崩さずに、
みなさん、がんばりましょう。

僕もがんばります。