お客さんとの関係も、今までより、
良くも悪くも、喜びも不安も、
太くなっちゃったし。

あと、まあ、象徴的なのは、お金の動きも…

ダイナミックに？

全然違っちゃうでしょ？やっぱり。
同じ集金とかでも、自分の、自分のっていうかさ、
でも自分のじゃない？

事業だからさ、個人…俺の金じゃないんだけど、
栗原会計の金なんだけど、
よくわからないっていう感じだから。
お金の動きもだから、あの、恍惚と不安みたいな。

そこまでスグ大きなお金は動かなかったけど、
やっぱり、今まで月給ウン十万っていう人間の所に
決算料とかバンっていう…

それはやっぱ大きな違いだよね。
やっぱそうだよね。

大きな違いだよねぇ…
わかるよね？
ビックリしちゃうよね。

その…使う額っていうのも大きくなるし。

そうそうそうそう。
前だったら、とてもとても
受けられなかったセミナーとかも、

もしくはすごく3日くらい悩んで受けた…
決意をしたものも、あーこれはって言って
ワンクリックで受けたりとかね。

あとは、あの、えっと時間。
特に独立したての頃とかは、
今より全然、時間が自由だったので、
だから、えっと、ま、遊びというか、
あの趣味でダンスとかやっていますが、
やっぱり、何か大したことじゃないけどね、
でも昼間、サラリーマンの時には絶対できなかった、
昼間の…ちょっとレッスン出ちゃったりとか。（笑）

もう、何か、だから、その時間に…
その時間に、まあ、面白いレッスンが、
キャンギャル大成のレッスンがたまたまあったので、
それも魅力だったけど。
それよりもなんかサラリーマンの時に
できなかったことをやってみたい、
そっちの大きかったのかもしれない。（笑）

平日の昼間からビールとかね。（笑）

（これはかわけんの必殺技！
…平日の新宿御苑などに出没します：笑）

平日の昼間からビール飲んじゃうとかね。（笑）
（栗ちゃんは、ビールは好きではないらしい･･･）

ありえないでしょ？
火曜日・水曜日でどこそこに行っちゃうとか。

うんうん、それはやっぱ…

それはスゴク。

後はやっぱり一番でっかいのはお客さんと、
気持ちの部分というか、
そこがスゴク強く繋がると思ったし、

独立するときに友達が…
経理で入っていた会社が、
「じゃ、栗ちゃんの勤めている会計事務所に
お願いするね」
って言ってくれた事とか、

俺のいとこの歯医者とか…は、まあまあ…
独立すれば俺の方に来るだろうなというのは、
俺も、勤め先のボスも、経営者も、社長とかも
わかってたんだけど、それ以外で、
その場で手を上げてくれた人が二人いたのね。

その「そっち」っていうのは？

あ、栗原会計に移りたいって。
そのまま担当とかで。
一人は担当とかだったの。
一人は俺が担当していた会社の専務さんだった人が
会社を作った直後とかだったの。

それは、ウチの内装やってくれた人なんだけど。

あ、茶室を作ってくれた人だね。（笑）

（栗原会計の事務所には、何故か茶室があります）

そう、茶室作ってくれた人。
で、あの人とかはもう、
「あ、じゃ、栗原さん独立するんだったら、
俺の会社はもう1期目からそっちで」って。

3月決算だったの、その人が5月申告なんだ、
最初の月に、
「あ…ありがとうございます」みたいな。

そういうふうに言ってくれた人があったんで、
そういうのとかでも、今まででは
全然、感じ取れないような、
信頼してくれているのかなみたいな、
嬉しいなみたいな…
全然、感じ方が違うんだよね。

感情のダイナミックさが全く違うよね。

ブレ幅が、良くも悪くも…

同じ注文とれたとしてもさ。

ぜんぜん違う。

うん、違うよね。
別に目の前にコレで金がっていうのではなくても、
喜怒哀楽の幅が広がるというか。