5.言葉を喋るっていうのをカタチを変えて
栗ちゃん
シンセサイザーじゃねえや、サンプリング。
京子ちゃん
そうそうそう、それを今、
ちょっと考えてるんですけど、
そういうのでやったら面白いかなとか。
ちょっとネオっぽいこととか…
ネオって言葉が古いけど。(笑)
ちょっと考えてるんですけど、
そういうのでやったら面白いかなとか。
ちょっとネオっぽいこととか…
ネオって言葉が古いけど。(笑)
栗ちゃん
ハハハッ!
京子ちゃん
あとマイクでさぁ、ヘリウム吸って…
そういうのとか、
やってみたいっていうのがあって。
そういうのとか、
やってみたいっていうのがあって。
栗ちゃん
何かコレ面白かったぁっていうのは?
京子ちゃん
まだね、「派手な会」自体、3回目なんですよ。
1回目は、2つ目のお披露目の時に、
中野の小劇場で、高田文夫先生呼んだり、
ウチの師匠呼んだりして、
でまぁ、映像で、自分の前座時代の
様子とかを流したりして、
っていうようなことをやった。
で、2回目は三遊亭白鳥師匠に来ていただいて、
白鳥師匠の新作を師匠と続き物で読みました。
白鳥師匠を一度通っておきたかったんですよ。
古典をぶっ壊した第一人者みたいな人!
これからは、演芸に全然関係ない
ミュージシャンなんかも
呼んでみたいと思うし。
で、私、ギターもやりたい。
ギターの弾き語りをね、弾き語りでこう、
浪曲みたいになるかもしれないけど、
講談を弾き語りで喋って、
一定のところまで来たら、歌うみたいな。
1回目は、2つ目のお披露目の時に、
中野の小劇場で、高田文夫先生呼んだり、
ウチの師匠呼んだりして、
でまぁ、映像で、自分の前座時代の
様子とかを流したりして、
っていうようなことをやった。
で、2回目は三遊亭白鳥師匠に来ていただいて、
白鳥師匠の新作を師匠と続き物で読みました。
白鳥師匠を一度通っておきたかったんですよ。
古典をぶっ壊した第一人者みたいな人!
これからは、演芸に全然関係ない
ミュージシャンなんかも
呼んでみたいと思うし。
で、私、ギターもやりたい。
ギターの弾き語りをね、弾き語りでこう、
浪曲みたいになるかもしれないけど、
講談を弾き語りで喋って、
一定のところまで来たら、歌うみたいな。
栗ちゃん
エアギターとか…
京子ちゃん
エアギターとかも、そういう…
エアギターじゃなくて、
厳密に言うと何だろう?
自分でギターがあることを想定しながら、
ジャカジャカって自分でいいながら、
要は、同じ話芸、言葉を喋るっていうのを
カタチを変えて、いろいろやってみたいっていう。
エアギターじゃなくて、
厳密に言うと何だろう?
自分でギターがあることを想定しながら、
ジャカジャカって自分でいいながら、
要は、同じ話芸、言葉を喋るっていうのを
カタチを変えて、いろいろやってみたいっていう。
栗ちゃん
そういうことやってる人って他には?
京子ちゃん
あまり講談師にはいないっすねぇ。
はい、落語家でも、そんなにいないっすよ。
はい、落語家でも、そんなにいないっすよ。
栗ちゃん
ってことは、
どっかには、どっかにはっていうか、
講談師はいないってこと?
どっかには、どっかにはっていうか、
講談師はいないってこと?
京子ちゃん
講談師にはいないっすよ。
やってる人いないっす。
やってる人いないっす。
栗ちゃん
他の世界だと、
「あの人やってんの、おもしれえなぁ!」
とかっていますよね。
あとは、
「あの人、チャレンジしてるねぇ」とか。
もしくは誰かをインスパイアしてるとか。
「あの人やってんの、おもしれえなぁ!」
とかっていますよね。
あとは、
「あの人、チャレンジしてるねぇ」とか。
もしくは誰かをインスパイアしてるとか。
京子ちゃん
インスパイアですか。
他の世界、何だろう?
他の世界、何だろう?
栗ちゃん
「何で自由にあんなことやってんだろ?」とか。
京子ちゃん
あぁ。
いや、でも、ホント亡くなった人だけど、
岡本太郎さんのことはそう思いますね。
あの、だって、芸術家で、絵描きだったり
彫刻家だったりするのに、
東北のお祭りのことを調べてみたり、
民俗学みたいなことをやってみたり、
それは他の人から、一般の人からみれば
バラバラなことに見えんだけど、でも、
そうじゃないってこと、ずっと言ってて。
生きてて、自分が、興味持ったことや、
素直にやりたいだろうって、
それだけのことだったりするわけですよ。
芸術に、もちろん繋がってるし、
もちろん民俗なんてものは。
好きなこと調べてやるのは当たり前だろみたいな。
それに参加したり、祭りが好きだから
祭りに参加したりってのは当たり前なのと同じで、
何をそんなに分けてるんですか、みたいな。
そういう考え方がやっぱり好き。
影響でもないし、
自己発見に繋がるきっかけみたいな。
「あぁ、いいんだ」みたいな。
「私、間違ってないんだ」みたいな。
やっぱり私も講談師だから、
講談以外のことはしちゃいけないんだろう
ぐらいに思ってた時期もあったんですけどね。
でもそれじゃあ、広まんないっていう事は
充分にやっぱりそういう岡本太郎とか、
造詣が、造詣っていうか、まぁ
自分がそっちに興味あって入っていくと、
「あぁ、私間違ってないんだ」
っていうものがいっぱいある…。
いや、でも、ホント亡くなった人だけど、
岡本太郎さんのことはそう思いますね。
あの、だって、芸術家で、絵描きだったり
彫刻家だったりするのに、
東北のお祭りのことを調べてみたり、
民俗学みたいなことをやってみたり、
それは他の人から、一般の人からみれば
バラバラなことに見えんだけど、でも、
そうじゃないってこと、ずっと言ってて。
生きてて、自分が、興味持ったことや、
素直にやりたいだろうって、
それだけのことだったりするわけですよ。
芸術に、もちろん繋がってるし、
もちろん民俗なんてものは。
好きなこと調べてやるのは当たり前だろみたいな。
それに参加したり、祭りが好きだから
祭りに参加したりってのは当たり前なのと同じで、
何をそんなに分けてるんですか、みたいな。
そういう考え方がやっぱり好き。
影響でもないし、
自己発見に繋がるきっかけみたいな。
「あぁ、いいんだ」みたいな。
「私、間違ってないんだ」みたいな。
やっぱり私も講談師だから、
講談以外のことはしちゃいけないんだろう
ぐらいに思ってた時期もあったんですけどね。
でもそれじゃあ、広まんないっていう事は
充分にやっぱりそういう岡本太郎とか、
造詣が、造詣っていうか、まぁ
自分がそっちに興味あって入っていくと、
「あぁ、私間違ってないんだ」
っていうものがいっぱいある…。
栗ちゃん
あぁ、そう…そうだ。
あぁ、何か…。
…ありがとうございます!(笑)
オレが今「おうおう」って。
あぁ、何か…。
…ありがとうございます!(笑)
オレが今「おうおう」って。
京子ちゃん
いや、絶対そうですよ。
人間に生まれてきて、
自分でやっぱりこうだなって思って
取り組んでいってる中で、それを全うするために
何て言うの、それだけに、
「この世界から出ちゃいけない」
なんて自分で勝手に決める必要は
無いわけですからね。
…って思います。
人間に生まれてきて、
自分でやっぱりこうだなって思って
取り組んでいってる中で、それを全うするために
何て言うの、それだけに、
「この世界から出ちゃいけない」
なんて自分で勝手に決める必要は
無いわけですからね。
…って思います。
「6.親が喜ぶから勉強をしていた」へ続きます
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自分ができないことを…
普段、絶対できないことをね、
新しい挑戦をするっていうことで
開催しているんです。
今度はね、多分、人をゲストで呼ばないで、
私、今キーボードとか
音楽系のアレを買おうと思ってて…
パーンっていう音と、
ハハハっていうお客さんの笑い声とかと、
音を一個押せば出るような風に。
それをやりたくってね。