1.まんまと落とされました。
京子ちゃん
お願いしまーす!
平成の講釈アイドル神田京子です。
平成の講釈アイドル神田京子です。
栗ちゃん
平成の…(笑)
ここはオレが笑うところじゃねえな。(笑)
…と、いうことなんです。
あの、もともと何年くらい?
ここはオレが笑うところじゃねえな。(笑)
…と、いうことなんです。
あの、もともと何年くらい?
京子ちゃん
7年。丸7年です。
7月の13日で丸7年。
7月の13日で丸7年。
栗ちゃん
7月の13日で丸7年。
あぁ。じゃあ8年目に突入したんですねぇ。
あぁ。じゃあ8年目に突入したんですねぇ。
京子ちゃん
はい。
栗ちゃん
あの、そもそも、ずっと昔から講談には興味があったと…
京子ちゃん
いや…
全然興味くて…
しゃべる事は好きだったですけどね。
全然興味くて…
しゃべる事は好きだったですけどね。
栗ちゃん
そんな感じが何となく伝わる・・・
京子ちゃん
講談に興味を持ったのは、
大学3年生の冬ぐらい…、あ、4年生の春か。
春休み。
大学3年生の冬ぐらい…、あ、4年生の春か。
春休み。
栗ちゃん
それは自分にとってどういう時期だったんですか?
京子ちゃん
時期的には、みんなが就職活動する中で、
自分は何をしたいのか考えた時に、
まぁ、元々は一応アナウンサー目指して東京に出て来たのですけど、でも、もうその頃は、さらさらもう興味がなかったんですよね。
でも、まぁ一応受けてみるか、みたいな感じで。
マスコミって早いんですよ、試験が。
自分は何をしたいのか考えた時に、
まぁ、元々は一応アナウンサー目指して東京に出て来たのですけど、でも、もうその頃は、さらさらもう興味がなかったんですよね。
でも、まぁ一応受けてみるか、みたいな感じで。
マスコミって早いんですよ、試験が。
栗ちゃん
あぁ。
京子ちゃん
3年生の冬とかにやっちゃうんですね。
それで、2~3個大手を受けたら、何かこう…面接の時に、
「何でアナウンサーになりたいんですか?」
みたいな話になって。
アナウンサーというものを、そのころはもう夢ではなく、ステップにやるものだと考えが変わっていたので・・・
「アナウンサーをステップにして、独り舞台に立ちたい!!」
とか言ってたんですよ、面接の時にね。
そしたら、まんまと落とされました(笑)
そのうちに、私やっぱりアナウンサーになるのが夢じゃない、人生の中で。それは通過しちゃってるんだって気づいて、
それで、2~3個大手を受けたら、何かこう…面接の時に、
「何でアナウンサーになりたいんですか?」
みたいな話になって。
アナウンサーというものを、そのころはもう夢ではなく、ステップにやるものだと考えが変わっていたので・・・
「アナウンサーをステップにして、独り舞台に立ちたい!!」
とか言ってたんですよ、面接の時にね。
そしたら、まんまと落とされました(笑)
そのうちに、私やっぱりアナウンサーになるのが夢じゃない、人生の中で。それは通過しちゃってるんだって気づいて、
栗ちゃん
うんうん。
京子ちゃん
・・・旅に出たんですよ。
栗ちゃん
旅に・・・出たの??
京子ちゃん
はい。その頃は失恋もあって。
何か自分ってどうやって生きていったらいいんだろうって考えさせる時期って来るじゃないですか。
それのわりと第一号の時期っていうか、
まぁ、真剣にぶつかっていこう…みたいな壁が第一号の時期で。
何か自分ってどうやって生きていったらいいんだろうって考えさせる時期って来るじゃないですか。
それのわりと第一号の時期っていうか、
まぁ、真剣にぶつかっていこう…みたいな壁が第一号の時期で。
栗ちゃん
自分の中ではそういう時期だった?
そこのところに…
そこのところに…
京子ちゃん
アナウンサーになることは、何かしゃべりの生業へのきっかけになればいいとそのころは思っていたから・・・
喋りの仕事をちょっとトコトンやってみようとか、
喋りを生業としてたり、
喋りで表現しようとしている人を見ようと思って。
それで、芝居を見たり、寄席っていうのがみんな独り芸だから見に行ってみようって、行きだしたのがきっかけなんですよ。
喋りの仕事をちょっとトコトンやってみようとか、
喋りを生業としてたり、
喋りで表現しようとしている人を見ようと思って。
それで、芝居を見たり、寄席っていうのがみんな独り芸だから見に行ってみようって、行きだしたのがきっかけなんですよ。
「2.講談なんてものは私の表現の一部」 に続きます
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オレが「この人、面白いなぁ」とか、「どんなことを考えているのかなぁ」とか、興味を持ってしまいました人のところに出掛けていって、楽しくイロイロ聞いちゃおうと思ってるんですが。
今日、第一回目なんですけど…記念すべき第一回目です。
と、いうわけで今回は、講談師として活躍している
神田京子ちゃんに来ていただきました。
ヨロシクお願いしまーす。